IchigoJam をはじめよう

Ichigojamはじめよう_アイキャッチ IchigoJam

プログラミング専用こどもパソコンの「IchigoJam」

「興味があるけど、何を買ったらいいの?」という人や

「必要な周辺機器も買ったらけっきょく何円くらいになるんだろう?」

という疑問を持つ人もおられるのではないでしょうか。

私の場合は、購入する前

うちはHDMI端子のモニターしか無いんだけど

繋げられるんだろうか?

という疑問を持っていました。

この記事では、私がIchigoJamを使うために実際に購入したもの

モニターなどと接続して使えるようにする方法、などを解説します。

こんな人に
  • 「IchigoJam」の周辺機器は何を買えば良いのか分からない、という人
  • IchigoJam本体と周辺機器を合わせていくら位になるのか知りたい、という人
  • 「IchigoJam」をHDMI接続する方法を知りたい人
この記事を読むと
  • 「IchigoJam」の周辺機器は何が必要で、いくら位で買えるかが分かる。
  • 「IchigoJam」をHDMI接続する方法が分かる。

「IchigoJam」って何?という人はこちらの記事をご覧ください。

必要なもの

「IchigoJam」で遊ぶには、本体だけでは無く周辺機器が必要です。

ここでは私が実際に買ったものなどを示しながら、必要なものを解説します。

IchigoJam S(組立て済完成品)を購入

IchigoJam は組立て済みのタイプを購入しました

PCN(プログラミング クラブ ネットワーク)のHPから購入し

送料など含めて約2600円でした。

PCNで見る Amazonで見る

それ以外に購入したもの

キーボード

キーボードは持っていなかったのでAmazonで購入しました。

IchigoJamに使うキーボードはPS/2対応のものが必要らしいです。

上記のキーボードは問題なく使えましたが、それ以外のキーボードを購入される場合は、ichigojam.netに動作確認されたキーボードがいくつか載っていますので、こちらを参考にされるのが良いと思います。

HDMI変換器

我が家では、HDMI端子しか無いモニターに繋げたかったのですが

IchigoJamは映像出力がコンポジット端子なので、変換が必要でした。

こちらの変換器もAmazonで購入しました。

コンポジット ➡ HDMI の変換器である必要があります。
(HDMIからコンポジットへ変換するものは使えないので注意!)

家にあったもの

以下の部品は家にあったものを使用しました。

  • コンポジット映像ケーブル
  • HDMIケーブル
  • USB ⇔ microUSB ケーブル(IchigoJamの電源用)
  • USBコンセント ×2(IchigoJamの電源・HDMI変換器の電源)

全部品一覧

購入したり、家にあるものを使ったりして、準備した周辺機器の一覧が下記になります。

※IchigoJam本体 以外の部品一覧です

購入した部品

今回の購入した部品の金額は、合計5000円ちょっとくらいでした。

部品値段(購入時)リンク
IchigoJam S(組立て済み完成品)2640円PCN Amazon
キーボード1245円Amazon
HDMI変換器1299円Amazon

家にあった部品

部品値段(調査時)リンク
コンポジット映像ケーブル574円Amazon
HDMIケーブル588円Amazon
USB ⇔ microUSBケーブル598円Amazon
USBコンセント799円Amazon

我が家はコンポジット端子の無いモニターを使いたかったので、HDMI変換関係の部品が必要でしたが

テレビやモニターにコンポジット端子があるお宅の場合、全ての部品を購入したとしても5000~6000円くらいで揃えられそうです。

接続してみよう

ここからは、IchigoJamを起動して遊ぶために

実際にIchigoJamと用意した周辺機器を接続していきます。

IchigoJamとHDMI変換器を繋ぐ

まず、IchigoJamとHDMI変換器をコンポジットケーブルで繋げます。

HDMI変換器にモニターと電源を繋げる

変換器とモニターをHDMIケーブルで繋げます。

さらに変換器を電源に繋げる必要があるのですが

電源用のUSBケーブルは付属されていたので、USBコンセントだけを別途用意して繋げます。

IchigoJamにキーボードを繋げる

キーボードはUSBでIchigoJamに接続します。

IchigoJamに電源を繋げる

IchigoJamの電源は、microUSB端子に繋げます。

今回は「IchigoJam ⇔ microUSB/USBケーブル ⇔ USBコンセント」というふうに繋げました。

接続の全体図

全体を図にすると下記のような感じになります。

我が家では、モニターとHDMI接続をしたかったので —- (青破線) で囲った部品が必要でした。

逆に、接続したいテレビやモニターに黄色のコンポジット映像端子がある人は、—- (青破線) の部品は不要になります。

いざ起動!

全ての接続が完了したので、IchigoJamを起動してみます。

IchigoJamを起動するのは簡単で、下記画像のスイッチをONにするだけです。

無事 IchigoJam(BASIC)が立ち上がりました。

まとめ

「IchigoJam」の接続について、何となくお分かりいただけましたでしょうか。

モニターにコンポジット端子がある場合は、かなりシンプルですし

HDMI接続する場合も、間に変換器をかますだけでOKでした。

この記事を参考にしていただけますと幸いです。

まとめ
  • IchigoJamは、周辺機器と合わせて5千円ちょっとくらいで購入可能(コンポジット接続の場合)。
  • HDMIで接続をする場合は、HDMI変換器を使う(コンポジット⇒HDMIの変換器が必要なので注意!)

コメント

  1. Twicsy より:

    This is a topic which is close to my heart… Many
    thanks! Exactly where are your contact details though?

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